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1999 01 26-TUE
Modified 6:00 |
[News]
FireWire装備の録画マシンReplayTV |
[Link]
→Customized TV on your Mac through Firewire?
(MacCentral)
→ReplayTV
(Replay Networks) |
- MacCentralに,Replay Networks社の製品ReplayTVが紹介されています。この製品は,視聴者が自分用にカスタマイズしたチャンネルを作成できるもので,ハードディスクを内蔵しています。ユーザーは録画しておいた番組を自分の予定に合わせて見たい番組をまとめてみることができるそうです。
例えばReaplyTVにクリントイーストウッドの出演するムービーを指定すると,ReplayTVは”クリントイーストウッドチャンネル”を作成し,クリントイーストウッドのムービーの放送があったら,そのチャンネルに録画していくようになっています。俳優名だけでなく料理番組などジャンルでの設定も可能。この製品には,6〜20時間記録可能なハードディスクを装備しており,電話回線により番組データベースに接続してテレビ番組の検索が行えるそうです。
そしてMacと関連がある点として,FireWireが搭載されている点をあげています。同社では将来的にFireWireに接続する数時間記録可能な外部モジュールを提供する予定だとしています。
例えばFireWire接続により,new PowerMac G3のようにFireWireを搭載したマシンのハードディスクに番組を保存できるようになればより長時間の記録とコントロールが可能になるのではないか。
ReplayNetworksのページに掲載されているスペックによると,このReplayTVは,MPEG2形式で20時間まで記録可能と書いてあります。圧縮レートを2Mbps〜6Mbpsまで設定でき,画質は2MbpsではVHSレベル,4MbpsでS-VHSレベルになるでそうです。(スペック上の時間換算は2Mbpsで行われている)
ReplayTVは6時間記録可能なモデルで$699から28時間記録可能なモデル$1499まであります。
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[News]
QuickTime 4.0 テクノロジーアップデイト |
[Link]
→QuickTime 4.0 Technology Update
(Appleinsider) |
- AppleInsiderが,QuickTime4.0に関する技術的側面についてのアップデイトを掲載しています。
記事によるとQuickTime4.0で採用される新しいタイプのインストーラはMindVision社のインストーラーツール,VISEに取り入れられるだろうとの事。このようなインストーラにより,必要な新しいコーデックがサードパーティが用意していても,新たにQuickTimeが自動的にユーザーにダウンロードしてインストールするように促すことができるようになるとしています。
またスケジュールに関してMacworld Expo SFで発表がなかったので開発のスピードが若干緩められたとしており,確証されていないが2月を更に越え4月のNABの先になるかもしれないとしています。
(4月に正式に発表となるならそろそろパブリックベータテストがはじまってもおかしくはないですね)
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1999 01 21-THU
Modified 10:00 |
[News]
TotallyhipのLiveStageトライアル版がダウンロード可能に |
[Link]
→Totallyhip Software
→Download.com
→Totally Hip for sale?
(Mac the knife) |
- QuickTime Wired spriteをスクリプトで制御可能なLiveStage1.0のデモ版がdownload.comでダウンロードできます。PowerPC, QuickTime3.0が必要で,デモ版のため保存ができないようになっていますが,全ての機能とサンプルデータを試すことができます。
LiveStageは今月行われたMacworld Expoでもその卓越したアイデアでBest of showを受賞しており,QuickTime3.0の機能を最大限に活かしたソフトウェアとしての注目度が高いソフトウェア。
ところでMac the knifeにTotallyhip for sale?という記事が掲載されて,Totallyhip SoftwareがMacromediaに買収される可能性があると噂されています。
もし本当にMacromediaがこの会社を買い取ったら,つまらなくなります。GoLiveのときもそうですが,巨大ソフトウェア企業がこういったアイデアのある会社を吸い取っていくことで,小さい予算で制作された軽くて使いやすいソフトウェアがなくなってしまうのでしょうか。
ソフトウェアはバージョン1.0が一番楽しい。
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1999 01 20-WED
Modified 7:00 |
[News]
デュアルチップ搭載のRage128カード |
[Link]
→MacOS Rumors |
- MacOS Rumorsによると,ATIとAppleはYosemiteに搭載可能な,PCI/66スロットのためのデュアルモニタをサポートしたPCIカードを開発中とのこと。
このカードでは,2つの独立したRage128プロセッサとそれぞれ16MBのVRAMを装備し,ビデオカードには2つのコネクターがあり,2つのモニタで同時に1つのビデオカードにつないだ時と同じ性能を発揮するるそうです。
デュアルモニタを使うDTP/DTVなどの用途でPCIスロットに2つのビデオカードを差す必要もなくなり(どのみち66スロットは埋まるけれど)他のPCIカードのスペースを確保できるそう。SCSIカードは必須だしね。
それよりビデオ入力と圧縮・再生能力が大幅に向上するXClaim VR128を搭載したYosemiteを出して欲しいなぁ。XClaim VR128発売時にはAppleStoreで選べるようにして欲しい。
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[News]
AppleInsiderのQuickTime4.0ベータレビュー |
[Link]
→QuickTime 4.0 Turns Beta, Gains Features
(AppleInsider) |
- AppleInsiderがベータに入ったQuickTime4.0のレポートを掲載しています。先日MacOS Rumorsに掲載された情報と同じ部分もありますが,MacOS Rumorsでは消されてしまいましたが画面ダンプ付きです。
QuickTime4.0ベータの内容はクライアント側としては先日MacOS Rumorsが伝えたものと大体似たようなものですが,AppleInsiderではMacOS X Serverで動作するStreaming Serverにも付いても書かれています。それによると...
- Mac OS X Serverの最新のベータ版を動して、そして QuickTimeストリーミングサーバー v1.1を装備したPower MacintoshからQuickTime ストリーミングをテストすることが可能であった。
- ストリーミング再生の画面ダンプが掲載されており,それによると,通常スライダーがある場所にバッファリングや,コネクションなどステイタス情報を表示するようになっている。
- QuickTime Streamingのアドバンテージとして映像と音声のクオリティが回線のスピードによって左右される。つまり,逆にいえば回線のスループットさえ良ければ品質は限りなくローカルの再生に近くなると言える。
- QuickTime 4 Streaming Serverは無償で提供され,MacOS, MacOS Serer, Linux, WindowsNT, Solarisといったプラットフォームを選ばず配信可能になる。
- AvidがAppleとリアルタイムストリーミング配信のための何らかのハードウェアの開発で協力している。
- CNNやC-NetといったメジャーなニュースサイトでQuickTimeストリーミングデータを見ることができるまでには,あまり時間がかからないだろう。
(Macworld Expo Tokyoは是非QuickTime4でリアルタイム放送して欲しいですね〜)
- AppleではMacOS X ServerとQuickTime Streaming Serverを主要なメディア会社に提供してテスティングをしている。
- 現在の問題点としてストリーミング配信するときに,そのムービーの間に広告を挿入することができないということが上げられる(うーんやっぱり,RealのG2とSMILは広告のためにあるんですね)
- QuickTime4.0とストリーミングサーバーはMacworld Expo Tokyoのころに登場。
(こりゃもー見に行くしかないでしょ)
- まだデモンストレーションはMacworld ExpoでMacOS X Server上でJobsがデモンストレーションしただけで,実際ストリーミングをするためにMacOS X Serverが必要なのか,それとも現在RealやNetShowを使っているユーザにそのまま移行できるようにするかで,かなりインパクトは違うでしょう。さらにこれが無償で配布されれば(エンタープライズ版としてWebObjectsやMacOS X Serverがあったとしても)ストリーミングプロバイダーの人は導入したくなるんではないでしょうか。
QuickTime4が成功するにはこのポイントを押さえておくことが大事ですね。
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1999 01 19-TUE
Modified 20:30 |
[News]
Electrifier Pro,早くもバージョン2.0を開発 |
[Link]
→Electrifier Presents
at Showcase '99
(PR Newswire)
→Electrifier, Inc. |
- 昨年末になって,やっと出荷されたQuickTime Wired Spiteを利用したオーサリングツール,Electriifer Proが早くもバージョン2.0を開発中とのこと。
Electrifier Pro 2.0は,1/17〜19日までサンディエゴで行われているDavid Coursey's Showcase '99でプレゼンテーションされている。プレスリリースではバージョン2.0の詳細な機能は伝えておらず,おそらく大幅なバージョンアップというよりは,98年の早い時期に計画された製品のため見直しを図っているものと思われます。
バージョン2.0は今年の第2四半期に出荷され(あまり信用できない)$595で販売。バージョン1.0のユーザは2.0に無償アップグレードになる。同社のサイトではElectrifier Pro1.0のトライアル版がダウンロード可能。
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1999 01 17-SUN
Modified 2:30 |
[News]
MacOS RumorsのQuickTime4.0b3レポート |
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- MacOS RumorsにQuickTime4.0b3のレポートが掲載されています。それによると現在下記のような項目が追加されているようです。
- AUTO-UPDATE機能を搭載。ダウンロードサイズが最初は3メガほどになり,新しいインストーラにより自分に必要なコンポーネントをダウンロードしてきてインストールするようになる。フルにインストールすると14MBにもなるそうです。これはQuickTime for Javaが組み込まれたことによるもの。
- このレビューは4.0b3を元にしているが,最新は4.0b6で来週にもストリーミング時のファイアウォールのサポートとAUTO-UPDATE機能が追加される。
- 上記のようにウィザードタイプのインストーラとして新しくなり,用途によってコンポーネントが振り分けられる。Streaming, Authoring, Capture, Firewire, QT for Javaから選ぶようになり,全てのコンポーネントがExtensionフォルダ内に,さらにQuickTime Extensionというフォルダが作られそこに入る。
- MoviePlayerがさらに機能が上がり,ブックマークと,URLを指定して直接ムービーを開ける。ムービー書き出しにはAVIへの書き出しが可能になった。
- MPEG-2のサポートは含まれておらず,バージョン1.1.1のまま
- これらのベータバージョンはMicrosoft NetShowやRealNetwoksの主要なユーザに送っているようである。
- AppleはQT4のストリーミングをIBMトップレベルのサーバでサポートしてもらうために尽力しているという噂。QT4リリース時には,少なくとも2つの会社からQuickTime4サーバプロダクトがリリースすることを計画中。
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1999 01 15-FRI
Modified 7:00 |
[Opinion]
QuickTimeユーザにYosemiteは買いか? |
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- 去年までPowerMacintoshG3ラインから新しいデザインに変わったG3マシン、Yosemiteが今日から発売になります。YosemiteはQuickTimeを使うユーザに向いているのでしょうか。いくつかのスペックをあげて考えてみました。自分が使う場合を想定しているので、そのまま全てのユーザには当てはまらないと思いますが、参考程度に読んで貰えればと思います。
- Yosemiteには標準AV入力端子を備えるモデルがない。
今までG3マシンにあったAV入出力端子がFireWireが標準搭載されたことでAV端子が廃止されてしまった。アナログ端子からのビデオ入力が必要な場合はPCIカードを別途購入する必要がある。これは次で述べるようにXClaimVR128を導入することで現状マシンで解決可能。
願わくばXClaimVR128が出荷され次第AppleStoreでYosemiteにBuild-to-orderで選択できるようになって欲しい。
- YosemiteはビデオカードにATI Rage128GLを搭載。
Yosemiteに搭載されているATIの128カードでは外部モニタへの出力端子のみである。しかし既にATIからは同じチップを採用したXClaimVR128が発売される予定で、同じように16MBのVRAMを搭載している。このカードは$229と安価であり、旧G3マシンや604eマシンにG3カードと合わせて搭載することで、Yosemiteに近い能力とともに、より高性能なビデオ入出力機能も備えることになる。
- SCSIがマザーボード上に搭載されていない。
FireWireからのDV入力についてはAdobe Premiere用のプラグインが用意されるらしいが、FireWireからDVフォーマットで取り込むムービーデータはあっという間に数ギガのHDスペースを使い切ってしまう。HDの数がひとつやふたつでは足りないのが現実。しかしUltraDMAのHDのみでは増設に限りがあり、DVD-RAMや大容量MOといった、バックアップ用外部SCSI機器の接続も欠かせない。よりハイエンドで使うMedia100などを使うのであればなおさらである。
上記のことからYosemiteは現状ではQuickTimeユーザには向いているとは言えない。旧G3マック(もしくはSuperMacなどの6スロットのPCIを搭載したMacOScompatible)を購入しG3 400MHzカード+Ultra2カード+FireWireカード+ATI Xclaim VR128もしくは別のビデオ入力カードを導入することでほぼYosemiteに匹敵するパワーが得られると思う。
(問題はYosemiteがあまりにも安すぎることか)
結局QuickTimeに最適なマシンはAltiVecを搭載したG4マシンを待たなければならない。そのころにはFireWireもオープンで選択肢の多いインターフェイスになっていて欲しいものです。
- 今後登場する予定のQuickTime4では、ストリーミングサーバとしてMacOS X Serverが使われるようなので、MacOS X Serverに最適化されたG3マシンであるYosemiteはQuickTimeストリーミングサーバとしての選択肢として十分なり得ると思える。
ただし2月に出荷予定のMacOS X Serverがストリーミングが可能であるとして、リアルタイムストリーミングするためのビデオ入力は一体どうするのかという問題点がある。FireWireにDV接続したビデオからダイレクトにストリーミング用のデータに変換可能になれば理想的だが、日経Macに掲載されたMacOS X Serverに関する記事では現状ではMacOS X ServerはFireWireはサポートされていないらしい。
サードパーティのビデオ入力ボードを使用してMacOS X Serverでリアルタイムストリーミングが使用可能になるのか、旧PowerMacintoshG3マシンを使えばビデオ入力からリアルタイムストリーミングが可能なのか、等疑問点は数多い。
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1999 01 13-WED
Modified 17:00 |
[News]
簡単操作の教育向けムービーツールCineKit |
[Link]
→CineKit
(Expresto Software) |
- CineKit Tool Setは,教育向けを主眼としたわかりやすいインターフェイスのムービーツールで,ハリウッドで使われているスクリプトに似たウインドウでムービーの挿入・編集が可能です。インタラクティブに動かすWired Movie機能は搭載していませんがQuickTimeのエフェクトを使うこともできます。他にムービーの一覧表示を行うストリーボードや,プレイヤーウインドウを持っています。現在ベータテスト中で,フォームのアンケートに答えると参加できます。
しかし今後FinalCut ProがAppleから安価に出てきてしまったりバンドルされてしまうと,こういった小さいベンダーには大打撃ですね。
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1999 01 08-FRI
Modified 18:00 |
[News]
QuickTime4はどうなった? |
[Link]
→Macworld mysteries: MIA products |
- ZDNetにMacworldになぜJobsが公言したQuickTime4はないのか?という記事が載ってます。12月にJobsはEDUCAUSEのセッションでQT4がMacworldで発表する。と発言していましたが,Appleに近いソースはQuickTime 開発チームが決して今週のショーのためにQuickTimeバージョン4を準備ができているは予期しなかったと言っています。
記事によるとQuickTime4は2ヶ月のうちにパブリックベータになるだろうとしています。そう,ちょうどMacworld Expo Tokyoです。最終的な製品版は春頃,QuickTime3の正式リリースからちょうど1年の4月を目標としているようです。
つまりほとんど去年のQuickTime3のパブリックベータと同じように進行されるわけで,Peter HoddieによるイントロダクションがTokyoで聞ける可能性が高くなります。そして数百ものストリーミングセッションを同時に配信可能なMacOS X Serverの登場と合わせて,QuickTimeストリーミングの有用性をアピールするのだと思われます。
(さらにそれがワイヤレスで再生できたら,どんなに楽しいことか)
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[News]
Sorenson Video 2.0のアップグレード価格 |
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- 先日アナウンスのあったQuickTimeに追加できるビデオ圧縮のコーデックSorenson Video 2.0ですが,1.0のデベロッパーバージョンを購入した人は$99でバージョン2.0にアップグレードできます。また98年11月1日以降に購入した人は無償アップグレードになるようです。
出荷は3月の第1週目になるようで,時期的にQuickTime4.0にSorenson2.0のスタンダード版が搭載される可能性が大きいですね。
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[News]
PanasonicのDVD-RAMをYosemiteにビルトトゥオーダーへ |
[Link]
→Matsushita unit to supply DVD-RAM drives to Apple
→LF-D101 |
- 松下電器から出ているDVD-RAMドライブがAppleにOEM提供され,AppleStoreのビルトインオーダーで(New)PowerMacintosh G3に,オプションとしてDVD-RAMドライブが選べるようになるそうです。
PanasonicのDVD-RAMドライブは98年の4月にリリースされ,CD-ROM, CD-R, CD-RW, CD Audio, VideoCD, PDF, DVD-ROM, DVD video, DVD-Rと数多くのメディアタイプを読むことができるドライブです。
AppleのPhilip Schillerのコメントとして,PanasonicのDVD-RAMドライブは新しいG3の追加オプションとして大きなビルトトゥオーダーになる。としています。
このぐらい容量がないとバックアップとれない世界になってきましたね。
しかしこのLF-D101は現在SCSI2モデルしかないようで,そのままつなぐとするとSCSIカードが必要になりそうです。
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1999 01 06-WED
Modified 20:30 |
[News]
TotallyhipのLiveStage,正式リリース |
[Link]
→Totallyhip Software |
- Wiredムービーを使ったQuickTimeオーサリングソフト,TotallyhipのLiveStage 1.0が正式にリリースされました。
QuickTimeスプライトを制御するQScriptを搭載により,QuickTimeムービーにインタラクティブ性を与えることができる。QScriptは120以上のスクリプトコマンドを持ち,アイドル状態を保つものや,カーソルの動きなどのイベントによって動作させられる。
最大のメリットはQuickTimeムービーであることから,QuickTime3ムービーを貼付,再生可能なアプリケーション,例えばAdobe Actobat, Microsoft Word, PowerPointといったプレゼンテーションの上にインタラクティブなムービーを使用することができる点。
LiveStageは1000のロイヤリティフリーアニメーション,サンプルスクリプト,完成されたプロジェクトファイルとQuickTime3Proを含み,$199.95で販売される。また同社のもうひとつのアニメーション製品WebPainterの新バージョン3.1も$89.95で販売される。
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1999 01 06-WED
Modified 10:30 |
[News]
Intel Indeo Video 4.4 for Macがリリース |
[Link]
→Intel Indeo Video 4.4 for Mac
(AppleComputer) |
- いままでIntel製のVideo CodecであるIndeoのMacintosh版のバージョンが低くて再生できないムービーがありましたが,IntelからIndeo Video 4.4 for Macがリリースされました。
今回のバージョン4.4ではパスワードプテテクトが可能なメディアキー,透明の設定が可能。Codecのファイルをダウンロードしてシステムフォルダに入れるだけでOKです。またこのCodecはPowerPCマシンのみで動作し,G3マシンを推奨とのことです。
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1999 01 06-WED
Modified 10:00 |
[News]
FinalCutProもじつはひっそりアナウンス |
[Link]
→FinalCut Pro
(AppleComputer) |
- YosemiteやフルーツiMacなど大にぎわいのMacworld Expoですが,期待のQuickTime4は先送りされてしまいました。でもFinalCutはデモで少し使われただけのようですが,ちゃんとページができていました。
出荷は99年春に発売と少し先ですが,シーボルトセミナーの頃にはQuickTimeと一緒に完成に近いものが見られるのではないでしょうか。
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1999 01 05-TUE
Modified 19:00 |
[News]
iMac用ビデオキャプチャiViewとビデオカメラiSee |
[Link]
→Ariston brings video image capture to the iMac
(MacCentral)
→AUCD1010
→iSee |
- Ariston TechnologiesからiMac用のUSB接続ビデオキャプチャiVewとiMacカラーのビデオカメラ,iSeeも発表されていました。
(マルチメディアビューワーSharewareのiVewとは別ものです)
iSeeは25万画素のCCDを搭載し,640x480サイズ24ビットカラーでカメラから映像を直接取り込めるそうです。Logitechに移ったQuickCamの対抗製品ですね。iViewはビデオ入力端子付きでビデオカメラやビデオから入力した映像を160x120 30fpsで取込可能,最大640x480まで取り込めます。
Ariston TechnologiesはiMacカラーのHubや2ボタンマウスなどUSB機器を数多く出しています。Macworld Expo SFにもブース#2051/135で出展しているそうです。
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1999 01 05-TUE
Modified 17:00 |
[News]
Sorenson Video 2.0が正式リリース |
[Link]
→Sorenson Video 2.0
(Sorenson Vision) |
- 先日Sorenson VisionがMacworld ExpoにてSorenson Videoのバージョン2.0をリリースする予定だとのニュースをお伝えしましたが,Sorenson Visionから正式にSorenson Video 2.0のアナウンスがありました。
プレスリリースによると,Sorenson Video 2.0では自社の以前のバージョンよりも4倍速くVBR(バリアブル・ビットレート)の圧縮が可能で,WindowsNT上で動くようなマルチプロセッサタイプのワークステーションをサポートしているそうです。
さらに動きのあるムービーの圧縮でもクオリティの低下と歪曲化を少なくしており,低いプロセッサ上での再生フレームレイトを調整するプレイバック・スケラビリティを搭載。
Sorenson Video 2.0はQuickTime3.0が動作するプラットフォーム上のシステムにQuickTime機能拡張として追加することで使用可能。
Sorenson VisionはMacworld Expoブース#3634で出展しています。
次期QuickTimeに採用されるのか,スタンダードバージョンはフリーで配布されるのか,1.0のアップグレード価格など,まだわからないところがありますが,1.0に比べて圧縮時間・クオリティとも向上しているようです。
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1999 01 01-FRI
Modified 18:00 |
[News]
QuickTime4アップデイト |
[Link]
→MacOS Rumors |
- MacOS Rumorsが伝えるところによると、Appleは少なくとも2つのメジャーな会社とストリーミングQuickTimeオーディオ/ビデオをオプチマイズするメディアサーバ開発の契約を進めており、来週のMacworld Expoで発表される予定だとのこと。
また、AppleがサードパーティにStreaming QuickTimeコンパチブルサーバーを自由に開発することを認める計画していることが確認された。 AppleはQuickTime4のリリースの少し前に、ポータブルなフォーマットで、C言語のソースコードのコレクションをデベロッパーに配布する予定でもある。 これにより事実上どんなプログラムにでもStreaming QuickTimeを使うことが可能にするだろう。と伝えています。
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[News]
Macworld Expo SF 99のウェブキャスト放送予定 |
[Link]
→Webcast, QuickTime sessions set for Expo
(MacWEEK)
→MACWORLD Expo/San Francisco '99 |
- 1月5日火曜日のJobsの基調講演の予定以外にも、ウェブキャストによるQuickTimeのセミナーがZDTVで見れるようです。MacWEEKによると下記の3つのセッションをウェブキャストで放送するそうです。
- QuickTimeシニアマネジャーのMitchell Weinstock氏の、より深いQuickTimeのマルチメディアアーキテクチャの紹介。(1/6 10 a.m. to 11:15 a.m.)
- MediaCleanerProで有名なTerran InteractiveのDarren Giles氏によるQuickTimeの教育分野の実践的な紹介。(1/8 2 p.m. to 3:15 p.m.)
- QuickTimeVRチームのDavid Palermo氏とKeith Hatounian氏による、 QuickTime 3.0を使ったオーサリング紹介。(1/6 2 p.m. to 3:15 p.m.)
などが行われるそうです。
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