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1999 03 09-TUE
Modified 6:30 |
[News]
QuickTime4.0がb14に。Appleinsiderの記事 |
[Link]
→Veronica goes beta; QT4 gets face lift
(Appleinsider) |
- Appleinsiderによると,QuickTime4.0のベータが現在b14になっている模様。アイコンなども3.0で新しくなったブルーのQのアイコンに統一されている。かなり秒読み段階に入ってきていることが伺える。
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1999 03 05-FRI
Modified 5:00 |
[News]
Web to the Edge Contest |
[Link]
→Web to the Edge Contest
(AppleComputer, Inc.) |
- Appleでは'Web to the Edge Contest'というK12教育向けのウェブコンテストを開催しています。「未来のテクノロジーを見つめる生徒」というテーマでQuickTime, QuickTime VRムービーを利用したウェブページのK5, 6-8, 9-12の3つのカテゴリーに分かれたコンテストで商品にはPowerMacintoshG3やiMac,プリンタ,スキャナなどがあるそう。残念ながらUSとCanada onlyからしか参加できませんが,どんなウェブを作ってくれるのか楽しみです。
よく見ると審査員にはQuickTime Guruとして,フランク・カサノバ氏の名前が。あれ?この人MetaCreationsに行ったんじゃなかったっけ?と思ったら去年Appleに復帰したんだそうです。
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1999 03 04-THU
Modified 1:30 |
[News]
Digital OriginがEditDV 1.5を新型PowerMacG3対応でソフトのみを販売 |
[Link]
→Digital Origin
→ラディウス株式会社
→FireMAX
(株式会社フラッシュバック) |
- Digital Origin(旧Radius)がDV編集ソフトのEditDV1.5を新型PowerMacG3に対応させて販売を始める。USでは3月12から出荷予定。動画取込ソフトMotoDV,MediaCleanerEZなどがバンドルされる。
従来のEditDV1.5は同社のFireWireカードとセットで販売されていたが,今までのEditDV1.5は新型PowerMacG3の備えるFireWireポートを利用できなかった。今回EditDV1.5をこのFireWireポートで動くようにし,ソフトのみの販売を行うことになった。価格は$899。
従来のEditDV1.5のユーザが新型PowerMacG3に移行する場合にはドライバのダウンロードで対応する。EditDVには他に低価格のEditDV Unpluggedがありこちらは既に新型PowerMacG3に対応している。
他に新型PowerMacG3のFireWireポートを使ってDVを取込する方法には,標準でインストールされているDV Enablerなどを使ってQuickTime経由で取り込み方法,添付のPremiereプラグインを使ってPremiereから取り込む方法,AdaptecのFireWireカードとセットで販売されているFireMAXのソフトのみの販売品StudioMAX(これもPremiereプラグイン)を使う方法などがある。
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1999 02 26-FRI
Modified 5:00 |
[News]
iMac Pazzle ! |
[Link]
→iMac(AppleComputer)
→TotallyHipSoftware |
- USのApple iMacのページに新しくiMac Pazzleのページができました。このパズルは最近このサイトでもよく名前の出る,インタラクティブなWired Movieをスクリプト制御で作れるTotallyHipのLiveStageで作られています。
もうひとつ別のページでiMacのカラーを当てるClick&Match(いわゆる神経衰弱)のゲームが出来るページもあります。
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1999 02 25-THU
Modified 2:30 |
[News]
QuickTime4.0はもうすぐ?Appleinsiderの記事 |
[Link]
→QuickTime 4.0, Close?
(Appleinsider) |
- 出るとか出ないとか言われて結局出ない。というのも去年から延々と続けられていいかげん疲れてきましたが,Appleinsiderにその最新ベータであるb8を元にした記事が掲載されていました。記事の中で伝えたられていることを要約して書いておきます。
- インストール時にはExtensionsフォルダには最大6個のQuickTime Extensionが作成され,それ以外はExtensionフォルダ内に新しくQuickTimeフォルダが作成され,そこに23個のExtensionが作成される。これらにはQuickDraw3D, FireWireなども含まれる。
- Macworld Expo SFで行われたSonyのDVカムをつないだFireWireのビデオストリーミングデモでもではこのQuickTime4のDV機能が使われていた
(東京ではさらにバージョンの進んだアイコンの違うベータが使われていたと思われる)
- 新しく拡張されたビデオ取込機能はQuickTime4に統合されている
- MacOS X Serverから50台のiMacでストリーミングが可能になるマジックの背景にはQuickTime4.0の機能は新しく追加された3つのストリーミンがある。
- ストリーミングを含んだQuickTime4.0をJavaで使うためのライブラリをAppleが用意した。
- RealNetworksもMicrosoftも彼らのビデオをJava上で統合できないでいるが,Appleがそれに先んじた。
(Javaでムービーを再生できるEMBLAZEもあるが)
- QuickTime3.0 Proのシリアルナンバーはそのまま4.0には使えないので3.0 Proのユーザーもアップグレードする必要があるだろう。
- QuickTime4.0のパブリックベータはNABのある4月以降と見られる。
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[News]
世界の名門レコーディングスタジオをQTVRでめぐるウェブサイト |
[Link]
→Prestige Studios of the World |
- StudioSourceが新しくオープンした「Prestige Studios of the World」はスタジオをバーチャルツアーできるサイトで,QuickTime VRによりLAやNY,Londonなど世界中の10箇所のスタジオの風景を見ることができます。
スタジオの中をVRムービーでまわったりインタビューのムービーが収録されています。パノラマやストリーミングオーディオ・ビデオを使ったこのバーチャルツアーを作るにあたってElectifier Proを使っているそうです。
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[News]
Macworld Expo Tokyo 99のムービー掲載のサイト |
[Link]
→Tanny's Mac News
→EXPO QTVR撮影
(WebDesktTop) |
- Tanny's Mac Newsの谷本さんがEXPOで撮影したムービーと写真を数多く掲載されています。写真では色々見ててても,映像だとさらにわかりやすいですね。画面がプルプルふるえているムービーとか楽しめます。
またPB2400c友の会の田中さんが2400c撮影会の模様やオフ会のQTVRムービーを掲載されています。特製の自動撮影タイプのカメラを使用されれいるそうです。1枚2分でできちゃうそうです。スゴイです。
こうやってみるといかに人が多かったかがわかりますね。田中さんありがとうございました。田中さんのページWebDeskTopはQT関連の話題も数多くあるので要チェックです!
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1999 02 20-SAT
Modified 4:30 |
[News]
PuppetTime Director スニークプレビュー |
[Link]
→PuppetTime |
- QuickTime上でバーチャルパペットを扱えるツール、PuppetTimeに新たにオーサリングを行うためのPuppetTime Directorが追加されるようです。現在画面スナップだけですがなかなか面白そうです。
画面ではキャラクターの動作や言葉などを記述するスクリプトが用意されいて、コントロールできるみたいです。また右にはキャラクターのイベントが表示されていて、吹き出しや色々な顔の表情があるようです。
他にもPuppetTime Music Painterという製品もリリース予定だそうですが、何をするアプリケーションかはわかりません。
PuppetTime Directorを使うとQuickTimeでSouthParkのストーリー作ったりできますね(なんとなくキャラクタも似てる?)
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1999 02 19-FRI
Modified 2:30 |
[News]
Macworld Expo Tokyo 99関連-2:Jobsの基調講演ムービー |
[Link]
→Macworkd Expo Tokyo 99 Kenote speech |
- 残念ながら期待したQuickTime4.0は発表がないばかりか、MacOS X Server上からのストリーミング再生がうまく行かないなどのトラブルがありました。おおむね1月に行われた基調講演と似たものでしたがいくつか新しいデモンストレーションもありました。
今回講演時に撮影したビデオからの映像をQuickTime3.0のSorenson Video形式で保存したものを掲載しました。
いまなお圧縮中なのでムービーが増えていくと思いますので時間をあけてみてみて下さい。
またコメントをかくほどちゃんと見てまわれなかったので写真だけですが、ムービーの下の階層にいくつか写真をアップしてあります。でもなんかブレてるのが結構ありますなこりゃ。
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1999 02 16-TUE
Modified 17:30 |
[News]
Macworld Expo Tokyo 99関連-1:TribeWorksのiShell |
[Link]
→TribeWorks
→Sonoran Blue |
- QuickTime開発ツール、Tribeworks社はiShellで作られたQTVRのデモンストレーションをソノランブルーのブースで行うそうです。
iShellはAppleMedia Toolの後継ソフトと言われる独特のインターフェイスを使ったQuickTimeアプリケーションの開発ツールです。
QTWEBではMacworld Expo TokyoでQT関連の製品やデモなどをレポートする予定です。出るかなぁQT4?
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1999 02 10-WED
Modified 22:30 |
[News]
QuickTime Wired Spriteを作成するフリーウェアSpritz |
[Link]
→Spritz |
- Wired Spriteを使ってインタラクティブなQuickTimeムービーを作れる市販のオーサリングソフトウェアが増えてきましたが,ここで,フリーウェアのSpritzが登場してきました。このソフトウェアはMacCentralが主催するQuickTime Programmer's Contestにエントリーしていましたが,そのときはどんな事ができるソフトウェアなのかまだわかりませんでした。現在ベータ4ですが,簡単なスライドショウやムービーにURLを埋め込んだりすることができます。
Spritzでは読み込んだスプライトにイベントを選び,どういった動作をさせるか設定することができます。現在ベータ4ですが,ダウンロードして試すことができます。これだけでも結構面白いことができそうです。このサイトではデモとして,Spritzで作られたQuickTime ムービーを見ることができます。Documentによると,SpritzはMacOS8.5向けに作られていて,ナビゲーションサービスやコンテクストメニューに対応。
ElectrifierProや,TAG Editer,LiveStageなど結構市販のオーサリングソフトは出てきましたが,どのソフトも結構高く興味だけで買ってみるにはちょっと勇気がいりますが,Spritzなら,自分で試してみてQuickTime Wired Spriteがどんな事ができるのかわかると思います。
Wired SpiteはHyperCardスタックを作ったことがある人なら結構入りやすいと思います。(最近ではHyperCardを使ったことがない人も増えてきましたが...)
作者のDaveはこのツールはとってもCoolだからFreewareとして出したいんだ。と言ってます。すごいぞDave!。
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1999 02 04-THU
Modified 22:00 |
[News]
QuickTime4.0b6追加情報 |
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- 匿名の情報によると,QuickTime4.0にはQDesign Music CodecのVersion2.0が搭載される予定だとこのと。QuickTime3.0ではQDesign Music Codecは1.1が使われている。どのような改善点があるかは今のところわからないという。
またMoviePlayer4.0の書き出し機能についての情報も入ってきた。MoviePlayer4ではムービーを書き出すときにムービーサイズの変更もできるようになっているそうだ。
さらにイメージシークエンス(フレームごとのファイルを読み込んでムービーを作成する機能)の逆。つまりムービーからフレームごとに複数のファイルを作成することもできるようになる。その場合1秒に何フレームで書き出すかのfpsの設定と,画像フォーマットをQuickTimeのサポートする静止画像フォーマットで書き出すことができる。この設定はいくつか最初から登録されているセッティングから選ぶことも可能だ。
またフィルタを適用する場合にも一度設定したフィルタの設定を保存・読込が可能になった。また新しいフィルタとしてレンズフレア(逆光),明るさ・コントラスト,General Convolutionなどが追加されているとの事。
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1999 02 03-WED
Modified 18:00 |
[News]
AudioCatalyst 1.0 その後のレポート |
[Link]
→MPEG Audio News
→ MPEG Audio Realtime Player |
- 私の環境ではPowerBookG3とG3-300のデスクトップ機(8.5.1)上で試しましたが同様な症状が確認できました。
SHさんからのメールではSoundApp2.5ではAudioCatalystで作成した2つ目のファイルだけノイズが発生したようですが,MacAmp1.0b7,MPEG Audio Player1.7b3では3つのファイルとも問題なかったそうです。
SoundApp2.5とMacAMP1.0b7はXing社のデコードエンジンを搭載していないので,これはプレイヤー側の問題かもしれないと報告をいただきました。
他にMPecker Encoder 1.0b11,MPEG Audio Creator2.0, AudioCatalyst1.0で同レートで試したところ雑音が入ることはなかったそうです。
私の再生環境ではこのXingのデコードエンジンがうまく働いていない(またはコンフリクトを起こしている)可能性があります。もうちょっと長い目で他のOSやマシンなど色々な環境でテストしたほうがいいですね。ウチでは大丈夫だった。違う結果が出たという方はinfo@hydrophyte.comまでメール下さい。
[追加]MPEG Audio NewsでもAudio Catalyst1.0に関する読者からの酷評が掲載されていました。クオリティがひどくてこのようなソフトウェアに$30もの料金を設定しているのが信じられない。MPecker Encoderのほうがフリーでよりよい品質が得られる。とされていました。
[追加2]MPEG Audio PlayerをダウンロードしてAudioCatalystでデフォルトの設定作成したファイルを(MacAMP/SoundAppでノイズが発生するもの)を再生するとノイズが出なく問題なく聴くことができました。やはりプレイヤー側がXingのデコードに対応しないため起きるのかもしれません。
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1999 02 03-WED
Modified 2:30 |
[News]
再検証、AudioCatalyst 1.0 |
[Link]
→AudioCatalyst
(Xing)
[Download]
→
test-MPGAudioCreator128.mp3
→
test-AC-CBR128.mp3
→
test-AC-CBRdualstereo.mp3
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- さて昨日お伝えしたAudioCatalyst1.0の音質の問題ですが、実際にサンプル音源を使って検証してみました。今回検証したのは先のレポートでも上げたAudio Catalyst1.0とMPEG AudioCreator2.0です。MP3の再生には昨日リリースされたばかりのMacAMP 1.0b7を使っています。下のリストがテストしたファイルのデータです。
- test-MPGAudioCreator128.mp3
Good! MPEG AudioCreator2.0で128ビットで変換-264K
- test-AC-CBR128.mp3
Bad! AudioCatalystでCBR128ビット/Joint Stereoで変換-260K
- test-AC-CBRdualstereo.mp3
Good! AudioCatalystでCBR128ビット/Dual Stereoで変換-260K
- 中央のtest-AC-CBR128.mp3はAudioCatalystのデフォルト設定でMP3ファイルを作成したものでノイズがまじっていますが、モードをデフォルトのJoint StereoからDual Stereoにするとノイズがなくなります。ただしVBRを使う場合にはDual Stereoが使えないのでVBRの設定を最良にしてもこのノイズが発生してしまいます。つまりデフォルトでは使えないが設定をDual Stereoにすればエンコード時間はそのままでMPEG AudioCreator2.0と同等の音質のMP3データが手に入るようです。ですので1.0を購入しても問題ないと思います。
[追加]MacAMP以外にSoundApp 2.5でやっても同じ結果でした。またAudioCatalystでJoint StereoでやってもDual StereoでやってもできあがったMP3ファイルのバイト数はまったく一緒でしたので、案外プレイヤー側がこのJoint Stereoに対応してないのか?とも思えます。この事はまとめてXingにメールしようと思います。
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1999 02 02-TUE
Modified 18:00 |
[News]
音質悪い?XingのAudioCatalyst 1.0 |
[Link]
→AudioCatalyst
(Xing) |
- 高速なエンコーディングとVBRを採用したことで最近知られている新しいMPEG Audio Layer3 エンコーダーAudioCatalyst1.0を購入してみました。
操作性はMPEG AudioCreator2.0と似ていますが,CDの曲目情報を掲載しているCDDBへ接続して曲目情報を得られるところと,エンコード時にCBRとVBR(可変ビットレート)を選べるようになっています。他にも音声入力からリアルタイムにエンコードする機能など便利なものもあります。
ところがこのAudioCatalyst1.0でエンコードしたMP3ファイルとMPEG AudioCreator2.0でエンコードしたMP3ファイルを聞き比べると,明らかにAudioCatalyst1.0のほうが音質が悪いようです。ところどころにポコポコという音や高音の歪みが目立ちます。これはVBRを選んでクオリティを最大にしてもあまり変わらないようです。(再生にはMacAMP 1.0b7を使用)
(あとでフリーのサウンド素材を使ってエンコードしたものをアップしてみます。他にこの音質の問題をクリアされた方がおられたら是非お教えください。)
Macintosh版は試用できる環境ではないので,購入を検討されている方は,試用版ができてから実際エンコードしたMP3ファイルを耳で聞いてから購入されることをオススメします。
なおWindows版は音質が改善されたらしいバージョン1.5がリリースされています。
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このページに掲載されている商品名は各社の商標または登録商標です。Total Count:(none)
info@hydrophyte.comまで。
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