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1998 05 08 - FRI
Modified 16:00 |
ActiveX for QuickTime3リリース |
→Skylark associates
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- Macプラットフォームにはあんまり関係ない話しですが,QuickTime3.0用のActiveX
Controlがリリースされました。(MacromediaでいうXtraと同じような役割をします。)これを使うことで,VBやC++,
Accessなどのアプリケーション上でQuickTime3を利用することができるようになります。これによりQuickTime
Movieだけでなく,PICT, GIF, BMP, JPEGやサウンドデータなど,QuickTime3.0が対応しているフォーマットを活用することができるようになります。
ライト版が$49,フルパッケージ(Full Montyと書いてあるところがいかにもアイルランドの会社)は$129でQ3に出荷予定。同社はQuickTime2.1用のActiveXも過去に販売している。
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Sorenson Video Codec DeveloperへのUpgrade開始 |
→Sorenson Video
(Apple)
→Terran Interavtive
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- Terranでは既にSoresonのDeveloper Editionが販売されているが,AppleComputerのページでもSorenson
Developer Editionへのアップグレードが可能になった。価格は同じ$499である。
このSorensonVideoはAppleStoreで購入でき,Windows版も同様の価格で購入できる。
- ただしSorenson DeveloperバージョンのメリットであるVBR(Variable
Bit Rate)機能は,MoviePlayerでは扱えないので要注意。MediaCleanerPro3.0が必要であり,3.0はまだベータテスティング中で出荷されていない。またTerranではSorenson
Video Codec Developer Edition + MediaCleaner Pro2.0(3.0への無料アップグレード&ベータテスティング)のバンドル版が販売されている。
まだ出荷されていないQDesign Music Codec Professionalをバンドルするものもある。
[追加]MediaCleanerProをオーダーするとQuickTimeProのシリアルも付いてきます。MediaCleanerProを注文しようと思っている人はQuickTimeProへのUpgradeはしないほうがいいです。
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1998 05 07 - THU
Modified 3:00 |
Apple生中継 |
→Apple Comupter
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- New PowerBookG3をお披露目。PhotoshopでPentiumIIマシンと比較してます。さらにディレクターでスピード比較(SF
Expoと同じやつ)
- 新しいPowerBookG3をフィーチャーしたCMを上映。
- コンシューマ向け製品「iMac」を発表。PentiumIIと比較しても速い。ステレオスピーカー,2つのUSBポートを装備。ファイルメーカー,Quicken98,
AppleWorks,をバンドル。G3プロセッサ233MHz,117MHzで動く512Kバックサイドキャッシュ。15インチディスプレイ搭載のマシンがなんと$1299。筐体はeMateのようなスケルトングリーン&ホワイト。
- 詳細はAppleComputerにて
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1998 05 06 - WED
Modified 13:00 |
一番早いPhotoshop5.0レビュー |
→アイマガジン |
- 先週発表されたばかりのPhotoshop5.0だが,デジタル画像専門雑誌のアイマガジンの6月号にレビューが掲載されている。レビューワーはデジタルフォトグラファー木村功さん。定期購読で本日送られてきたので店頭にならぶのは8日になるかもしれない。デザインも内容もバランスがとれており,ハイエンドなPhotoshopユーザは要チェックな雑誌。
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QuickTime3.0 for Windowsのインストールで問題続出
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→Tech Exchange
→Tech Info n30492
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- AppleUSにはTech Exchangeというサポート情報を提供するページがあり,ディスカッション用のボードもある。ここはQuickTime関連のQ&Aがポストでき,Appleのサポートからも返事を貰える。ここで一番多いのがWindowsプラットフォームでの3.0インストールがうまく行かないという報告。もしWindowsでQuickTime3.0のインストールがうまく行かない方はTech
Info Libraryのn30492をご覧下さい。内容はTemp Folderの名前のせいで,現在のTemp
FolderをOld Tempなどの名前に変更してから,新しいTempフォルダを作成すればよいとの事。
- なおTechExchangeは他にもMacOS & Applecation, PowerBook関連, Printing
& Imaging, Servers & Networkingなどがあり,英語ではあるがトラブル報告のデータベースとなっており内容を検索こともできるので,チェックすると自分が求めていた情報にぶつかる場合もある。
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Adobe Japan Photoshop5.0J/Premiere5.0Jを発表
(from MacintoshWIRE) |
→Adobe Japan
→QTW Photoshop5.0 |
- Adobe JapanがPhotoshop5.0JとPremiere5.0Jを発表しました。英語版の発表内容から特に変更はないようです。Photoshop5.0Jのベータレビューに関しては,4/29日の記事を参照して下さい。
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すばらしきQuickTime VR世界(ワールド) |
→電気うさぎ工房
→K Ogikubo Stone Age World |
- 実は私まだ,QuickTime VRムービーを作ったことがないんです。デジカメを持ってないってのが大きな理由かもしれませんが,VRムービーを作ってる電気うさぎさんからメールをもらいました。色々な場所の桜の花がVRで見ることができます。Real
VRというのもあるんですね,初めて知りました。他QuickTimeの話題も満載です。
VRといえば有名なのが荻窪圭さんのページですね。こっちもチェックしておきましょう。
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1998 05 05 - TUE
Modified 16:00 |
AppleがMacromediaのテクノロジーを獲得
(from MacNews4U) |
→Yahoo NewsWire
→News.com brief |
- たぶんこれって噂されていたFinalCutの事だと思うんだが,製品名は出されておらず(確かに正式に発表されていたわけじゃない)AppleがMacromediaのQuickTimeのソフトウェアを獲得したそうだ。
期待されていたFinalCutは開発に時間がかかり,待たされていたが,先日のNational
Association of BroadcastersでFinalCutのQuickTime3.0を使ったデモンストレーションがされたばかりだった。先日新しい5.0を発表したAdobe
Premiereとの競合製品になるとされており,Appleがプロフェッショナル使用に耐える製品を出すことでQuickTime3.0のライセンスで頭に来ている他ベンダーかの批判を受けることは間違いないでしょう。
Avid Cinemaを置き換えるのか,それともさらに新しいハイエンド向けパッケージとして(たとえばAvid
Cinema Pro)売り出すのか気になるところ。
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TUXとQTペンギンとの相関関係(翻訳風口調)
(from MacintoshProse) |
→The Correlation of Tux and the QT Penguin
→TUX Image
→Bud Ice Penguin
→Opus |
- TUXって何?と思われる方も多いかもしれないが,QTペンギン(日本語にすると皇帝ペンギンみたいだ)と聞けばプレビューのころから活躍してたQuickTime3.0のキャラクターだとこのページを見ている人は連想するだろう。今では青く光るネオンの大文字の「Q」の文字に押され,インストールしたQuickTimeフォルダにQTIFのサンプルイメージとして残されているばかりだ。でもどっか他のページでペンギンを見たことはないかい?そうLinuxのシンボルキャラクターTUXだ。
MacTimesに寄せられたメールでは,AppleのQuickTime3.0のペンギンキャラクターはLunixのシンボルキャラクターTUXをマネしたものじゃないかという意見が寄せられた。しかしペンギンを作ったデザイナーのJoel
Wade(彼はQuickTimeのサンプルムービーなどを制作している)はQTペンギンはオリジナルのものでありLinuxのTUXとのつながりは何もないと語っている。
彼は最初いくつのキャラクターを作って開発チームに見せた。その他にもキャラクターはネズミ,飛び跳ねるチーズ,爆弾,カンガルー,fewという名のブーメランなどがあったという。そして「QuickTime
is everyware」というコンセプトからペンギンのデザインが選ばれた。ペンギンというキャラクターは形状的にシンプルで同じイメージを見ている人に与えてしまう。そのためLinuxのTUXを知っている人は,同じ印象を持ってしまったんだろう。他の製品で使われているペンギンのキャラクターと比較してみるとそれがわかる。
最終的にベータが終わってリリースされる時に,Jobsとその他の幹部達はペンギンのデザインを嫌い,Qの文字のネオン文字に変わったしまったそうだ。結局このペンギンは使われなくなってしまったが,もしQuickTime
Proへのアップグレード”Buy QT3”のムービーにペンギンが出てきて,語りかけていたならば,$30のアップグレードに対しての苦情はもうちょっと少なかったかもしれない。
と最後にしめくくっている。
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1998 05 04 - MON
Modified 22:00 |
CU-SeeMeの開発元White PineがQuickTime3をライセンス
(from infoSeak News) |
→WhitePine Software
→H.263
(Terran: Codec Central) |
- CU-SeeMeといえば,Internet上における映像伝達で欠かせなく,Internetの黎明期から存在している数少ないアプリケーション。開発元がQuickTime3.0をライセンスしQuickTime3.0をサポートしたCU-SeeMeの開発が行われる。
QuickTime3.0には新しくVideo Conferenceに使われるH.263が採用されており,それまでに使われていたH.261よりもクオリティの向上と小さいデータレートへの最適化が図られており,リアルタイムの圧縮と展開に向いています。
今後このH.263を利用した,より高品質なビデオ会議,ビデオチャットアプリケーションが登場してくるものと思われます。QuickTime
Conferenceの開発が中止された今Appleもより外部ベンダーによる開発とサポートに注力しているようです。
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1998 05 03 - SUN
Modified 1:00 |
新種のウイルスが香港で発見
(from Macintouch) |
→Mac Vitus
"DB-Desktop Print Spooler"
→MacinTouch
→Maintosh Trouble News |
- Macintochによると,全く新しい型のMac onlyのコンピュータウイルスが発見された。このウイルスはアプリケーションの機能拡張の形をとっており,QuickTimeが入っておりPowerPCを搭載したマシンで感染する。感染した場合は動作の著しい低下が起こるが特にそれ以外の症状は報告されていない。このウイルスはSAM,
VIREX, Disinfectantのいずれでも検出することができない。
このウイルスはQuickTime2.5/3.0のオートスタート機能を利用しており,HiddenファイルになっているDBという名のアプリケーションが立ち上がるようだ。アプリケーションがPPC
Nativeのため,PowerPC搭載マシンでしか起動しない。このアプリケーションを立ち上げないためには,QuickTime
SettingのControl PanelでEnable CD-ROM Auto Playを外すことで対処できる。またこの状態で機能拡張をオフで立ち上げ(シフトキーを押す)ResEditやDiskEditerなどのでDBというアプリケーションと,機能拡張にあるDesktop
Print Spoolerという機能拡張のInvisibleになっているファイルをVisibleにし,ゴミ箱にすれてばよい。
感染方法がメディア,もしくはAppleShareによるので,広まることは少ないと思うが,QuickTimeのAutoPlayを使うという方法を使えば,応用してウイルスを作ることができるので今後注意が必要ですね。
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マクロメディアDirectorのQuickTime3.0対応状況
(from QuckTime Gazette) |
→QuickTime Tool & Utilites
→QuickTime Licence
Agreements
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- QuickTime3.0には結構な数のエフェクトが用意されていて,Pro版にUpgadeするとMoviePlayerで簡単にフィルタをかけられる。またMakeEffectMovieを使うと,2つのムービーの切り替えエフェクトを選んで新しいムービーを作成できます。しかしCD-ROMなどのメディアでは,QuickTime単独で配布すつよりもDirectorなどのオーサリングソフトウェアなどに組み込んでコントロールする人のほうが多いでしょう。
マクロメディアではQuickTime3 XtraによりDirector上でQuickTime3.0の機能を扱えるようになる拡張ファイルを提供する予定ですが,残念なことに有料で$199になる予定だそうです。5月13日ごろにリリースされるとの事。(Macromedia
User Conferenceでも発表されるかな?)新しいXtraによって,Mask関連,回転,拡大,透明度,VR関連のLingoコマンドが20〜30個拡張されるようです。
当初はもっと早くリリースされる予定だったが,最終的なQT3の仕様の変更とデベロッパーに対してのライセンス問題があったようです。そしてマクロメディアは最終的にXtraに対してAppleにライセンス料金を支払うことにしたようです。そのせいで有料になってしまうようです。今後,デベロッパーがQuickTime3.0のテクノジーをサポートするバージョンアップを行うたびにこの問題はつきまどうことになり,最終的にユーザはQuickTime
Proへのアップグレード料金だけでなく,そのテクノロジーを利用するベンダーのライセンス料金をも負担するという見えない2重払いが発生する事も考えておかなければならないでしょう。
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1998 05 02 - SAT
Modified 16:00 |
神田さんのストリーミング講座・AutoURL |
→日刊デジタルクリエイターズ |
- 今回はAutoURLのお話です。QuickTimeにテキストトラックにURLを埋め込んでそれをHREFトラックに変換して,タイムコードに合わせてページがジャンプする機能です。面白いですねぇ,QuickTime3.0を使うと色々なオーサリングができますね。
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MP3 Mobile!(全然WEBの話題じゃぁないけど) |
→MP Man
→MP3 Mobile!
→MP3 Mobileの中身 |
- 先日携帯用のMP3プレイヤーが発売されてましたけど,車載MPプレイヤー作っちゃった人がいます。自分のユーノス(Mazda
MX5)にデッキタイプにして載せていますが,2Gのハードディスクを内蔵してるんで,かなりの曲が入りますね。
何でも今まではDATを使っていたのだけど,6連装や10連装のCDでは場所をとりすぎるので,小型PCをセットしてしまったそうな値段的にも何連装ものCDチャンジーを買うのとあまり変わらないそうな・・・・。
作っているとこをみるとかなり奥行きが長くなってしまっていますが,車載時にうまくセットすれば正面のディスプレイ部だけしか見えませんから結構カッコいい。
OSはRedHatLinuxを搭載していて,さらにラップトップからのデータ転送,モデムやGPSアンテナも接続可能らしい。将来的には音声操作やエンジンマネージメントと直結して,エンジンの状態をモニタに表示させたいとか・・・なんかとってもスゴイ。
ボードが,アドバンテックのPCM-5862ビスケットPC,CPUはCyrix P150,ハードディスクは日立の2.5インチ2.1GB(稼働時100G,非稼働時300Gまで耐えられるそうな)
なんか将来のカーオーディオの姿を見ているようです。Microsoftが考えてるAutoPCがまさにこれ。新しい市場を開拓しようとしているんでしょうけど,現状のパーツでもここまでできるし,何も新しいことはないのに。
あとやはりインターフェイスが大事な気がします。Appleにはカーナビとか,AV機器の全部の操作方法を統一する新しい携帯用のOSを出して欲しい。
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RealSystemG2の日本語リリースを掲載 |
→Real Netowoks Japan |
- 昨日お伝えしたRealSystemG2のリリースの日本語訳がアップされました。
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